声楽家であり芸術家のカウンセラー
登川直穂子です。

芸術家に特化したカウンセリングと
表現病理の研究所の両方を兼ねた

ローザ芸術アカデミーを
立ち上げることにしました。

このサイトを見て下さって
ありがとうございます。

私の中学時代のエネルギーは、
NHK合唱コンクールに毎年、優勝する合唱部での活動に捧げられました。

音楽高校
音楽大学
芸術大学中退

ローマ留学１０年の間

ウィーンやベルリンにも住みながら

コンサートやオペラ鑑賞、舞台やコンサート活動を行いました。

この音楽人生で、見聞してきた

「様々なハラスメント」
「音楽業界の悪しき闇」

は、はかりしれないほどあります。
コンクールやオーディションの裏

門下生同士や国際的な競争

人種差別

高額なアジア人価格のレッスン代金

異国生活での不自由な練習環境や
不毛な人間関係で

メンタル不調、鬱になっている方々の
お話をお伺いし、傷ついた心に寄り添ってきました。

学生時代から天才の精神分析を研究してきました。

また

作品の感染力
=舞台を降りても
悲劇的な役柄そのもので生きてしまう
現実を作ってしまう

実例もたくさん見てきました。

言葉が現実を作るとするならば、
繰り返し練習する作品の歌詞や台詞

五感に入れる刺激には、
心身、潜在意識、細胞に至るまで
大きな影響力があります。

これらが、後天的性格や性質、日常生活や人生に与えている

無意識下の影響について

内観
観察し、

研究を重ねています。

芸術の存在意義は、

人生の豊かさ
魂の調和をもたらし、
平安に導くものであればよいと
私は考えています。

プロ、アマチュア問わず、

過去の芸術に携わる学生生活や、
芸術的キャリア形成時に傷ついたまま、
音楽の世界を離れた方々も含めて、

共に意味を考えたり、
整理が必要な方々の
力になりたいと
心から願っています。

留学や進路相談にも応じています。